ジンの値段
先日、北京に行ったとき、
胡同の中にある、洒落たカフェに入った。
なんでも、マレーシア人が店主らしい。
「CAFE SAMBAL」という。
古い入り口は、よく見ないと、見逃しそうだ。
中は、本当にくつろげる、快適空間。
中国にもこんなところがあるんだ、と感激。
暑かったので、ジントニックを飲んだ。
その味が忘れられず、大連に戻ってからジンとトニックウォーターを買った。
ところが、隣どおしの大型スーパーで、同じメーカーのジンの値段が、
30元(500円くらい)も違った。もちろん、高い方をつかまされ、腹が立った。
ちなみに、ニューマート120元、マイカル90元くらい。
思い出に酔っていると、中国ではすぐに穴に落っこちる。
中国人はどんな音楽を聴くか?
中国人がどんな音楽を聴くか、想像してみたことはあるだろうか?
タクシーに乗れば、ラジオから、中国や香港の最近のPOPSが流れてくる。
ドライバーの趣味で、中国演歌もある。
レコード屋では、韓国POPSが多い。日本のも、まあまあ。
もちろん欧米系もちゃんとある。
根強いのは、テレサ・テン。
若い人たちでも、テレサ・テンを聞き、たまに行くカラオケで歌う。
先日、新華書店でレコードをじっくり見た。
あんまり、私が聞きたいのはなかろうと、たかをくくっていた。
でも、結構、あった。ジャズ(ちなみに“爵士”という。)、ボサノバ・・・・
どれぐらい受け入れられているかは分からないが、聞く人はいるらしい。
クラシックもたくさんあった。
ただ、こちらは「子供の教育のため」「お勉強のため」みたいな、
“音を楽しむ”というニュアンスではないみたいだった。
ひっこし
大連にきて、はや半年。
先日まで、某サイトのブログでがんばっていたが、
なんだろう?
中国では開けなくなってしまった。
私のパソコンからも、夫のパソコンからも、北京にいる友人のパソコンからも。
日本では何の問題もなく開けるのだそうだ。
北京の友人曰く、「中国サイドのフィルターね」。
そうかもしれない。
そうじゃないかもしれない。
でも、言いたいことが言えないのは嫌だから、
こっちに引っ越してきた。
復活!
大連マイブーム!