大連マイブーム・復活編! -70ページ目

上海旅行

上海は、優しい街だ。

租界時代から残る、レンガや石造りの建物。


恒山路


現代を象徴するような、

「五星紅旗(中国国旗)」と光り輝くビルやタワーの

コラボレーション。

外灘18号


大連で中国人に間違われるのは、私は好きではない。

でも。

上海の通りを歩きながら、窓に映った自分を見て、ニヤッと笑ってみる。

そして、上海でなら、上海人になってもいいかな、と思う。


3週間ぶりに大連にもどってきた。

大連は、もう朝晩涼しく、秋の気配がする。

日本は便利。もちろん居心地がいい。

大連は、そうでもない。

でも。

「大連に行ってきます」じゃなくて、

「大連に帰ります」。

ここが、私の居場所になっているんだなあ、と思う。

あと1ヶ月ちょっとすぎれば、1年が経つ。

遠足の前気分

明日から上海3日間。

久々だ。

その後、日本へ。

遠足の前の気分。

明日が来て欲しいような、もったいないような・・・。


はな

昨日、夫が花をくれた。

こんなことは初めてだ。


入籍記念日3

入籍まる2年の記念日。

素直にうれしい。

どうも、ありがとう。




小燕子

「アリムラさん」 のことを、以前ブログで書いたら、

私の友人から、“同僚にも、そんな人がいる”、とメールが来た。

そして、どんどん情報交換をしたら、

その同僚の遠い親戚だったことが判明。

「アリムラさん」は、今は、中国・蘇州あたりに 住んでいるらしい。

(でも、いまだに連絡先はわからない。)


彼女が教えてくれた歌。


小燕子 (ちっちゃい燕)

穿花衣 (きれいな着物着て)

年年春天来這里 (毎年毎年ここに来る)

我問燕子你為(ロ舎)来 (どうしてくるのと燕に聞いたら)

燕子説 (燕は言った)

這里的春天最美麗 (ここの春がいちばんきれい)


つばめ

夕暮れ時、アパートの前で、

おばあちゃんが孫に歌っていた。


また、「アリムラさん」に会いたくなった。


海は広いが・・・

大連開発区・泊石海岸。

イモ洗い。

中国には13億の人間がいるというが、

私は信じられる。


イモ洗い3


それにしても、男性の皆様、

もうちょっと体を作ったらどうだろう・・・?

(私は自分のことは棚に上げる。)



法国葡萄酒

先日、ワインの店に行った。

酒飲みの友人と一緒だったので、

最初からずいぶんウキウキして行った。

このワインの店、フランス人オーナーが経営している。

もちろんフランス直輸入だ。


ワイン

お買い上げの一品。

別に、“お”フランスワインだからといって、

重宝がっているのではない。


値段


フランスの蔵元から船に乗って、中国へ。

その間は、ずっと保存温度15度をキープするそうだ。

この店に到着してからも、15度の「蔵」で保管される。

いちばんのおいしさを求めるオーナーの執念。

値段がちょっと高めでも、いいかな、と思ってしまう。

酒飲みは貧乏になるはずである。

ゴージャス・スペイン

スペイン料理。

そう聞いて、何を思い出すだろうか?

私はパエリアぐらいだった。

が、今日でいろいろ分かった。


市内のゴージャスなアパートメントに住む、

美しい先生にスペイン料理を習ってきたのだ。


おさら


案外、簡単。

中国にある材料で、全く問題なし。

味もやさしい。


昼真っから赤ワインを飲みつつ、出来上がった料理を食べ、

想像もできない遠い国・スペインの話を聞く。

大連とは思えない、やっぱりゴージャスな時間だった。

りかちゃん

その、友人宅の玄関に貼ってあったシール。

りかちゃん。


りかちゃん


懐かしさに涙がでる。

私はりかちゃんの友達のりなちゃんの人形をもっていた。

この家に住んでいた大家の子供が好きだったんだろうなあ。



友人の素敵なカップルが引越しした。

日本人女性と、中国人男性のカップルだ。

もちろん、2人の文化は違う。

だからケンカはするらしい。

でも、とても仲がいい。


科学

二人が引っ越したのはここ。

高層マンションだ。


たな

この棚に、これを飾ろうか、あれを飾ろうか、

二人でいろいろ相談するのだろう。


私と夫は、先週まともに顔を合わせたのは1回だけ。

一日に1時間すらまともに向かい合って話す時間がない。

別に、仲が悪いのではない。

純粋に、時間が合わないのだ。

夫の仕事だから、仕方ない。

でも、いつまで、この「仕方ない」が続くのか。

遠く離れていて会えないのと

同じ家にいて会えないのでは、わけが違う。

私はまだ、あきらめの境地までは達していない。